卓上型ワンパス式フードプリンター
卓上型ワンパス式フードプリンター[DTP-300C-W]は、食べられるインク(可食インク)を使用して、食品の上に印刷を行うプリンターです。
業界初となる可食ホワイトインクを使用した印刷に対応。チョコレート菓子などの濃色系ワークへの印刷におすすめです。
手作業でも60個/分をらくらく印刷!
欲しいときに欲しい数だけ、簡単に素早く印刷できます。
ピーエムティーが提案するスマートフードファクトリーで
食品生産ラインの労働・生産性の向上のご提案で現場の困ったを解消します!

フードプリンター DTP-300C-W 特徴
1.設置場所を選ばないコンパクト設計
幅60cm×奥行58cm×高さ58cmというコンパクト設計に加え、AC100V電源駆動のため、設置場所を選びません。
2. 簡単操作を追求

タッチパネル
印刷画像の選択や印刷枚数の設定、印刷開始などの操作は中央のタッチパネルで行うことができます。
専用アプリはシンプルなインターフェイスで簡単に操作できます。
コンベア用ダイヤル
コンベアの走行/停止や速度の設定はダイヤル&スイッチで簡単に設定できます。
昇降ハンドル
プリントヘッドの位置は昇降ハンドルで調整できるため、高さが異なるワークの印刷にも簡単に対応できます。
印刷データ
印刷用データは画像形式(png, tiff)に対応し、USB経由で簡単にインポート可能。
印刷データごとに枚数を設定できるので、印刷画像を変更するためにロットを変える必要はありません。
インク供給方式
可食インクはCMY +(W(ホワイトインク)4色)
チョコレートなどの濃色系ワークへの印刷が可能。
外寸
コンパクト設計 600(W)×580(D) ×580 (H)mm の卓上型で置く場所を選びません。
印刷方式
卓上型のプリンターはプリントヘッドが往復しながらインクを滴下するシリアルヘッド式が主流ですが、[DTP-300C-W]はプリントヘッドを固定した状態でワークを搬送し、通過時にインクを滴下するワンパス(シングルパス)方式を採用。
最大20m/分の速さで印刷を行うことができます。
また、ダイヤルによりスピードにも調整できます。

ワンパス式

フードプリンター DTP-300C-W プリント例
フードプリンター DTP-300C-W 発色の仕組み

フードプリンター DTP-300C-W 今までのプリンターとの違い
従来型のプリンターでは濃い色の食材にプリントしますとカラーによっては鮮明に色を出すことが出来ませんでした。
ホワイトインクを下地塗りすることにより、濃い色の食材でも発色よくプリントすることが可能になりました。

フードプリンター DTP-300C-W 作業の流れ
印刷データをPCにて作成
USBメモリで装置に転送
ヘッド高さを調節
タッチパネルで印刷したい画像を選択⇒印刷開始
コンベアにお菓子を流す
簡単に印刷完成!

フードプリンター DTP-300C-W スペック
| 外寸 | 600(W)×580(D)×580 (H)mm |
| インク供給 | CMY+W(合成着色料)ホワイトインク対応4色専用ボトル式 |
| データ形式 | png・tiff |
| 操作 | 7インチ液晶タッチパネル ※別途データ作成用のPCが必要です |
| 印刷データ作成 | 専用画像変換アプリケーション Windows10・11 64bit対応 ※要インターネット接続/PCは付帯しません |
| 搭載コンベア | 幅100mm×長さ600mm |
| 重量 | 約45kg |
| 印刷方式 | ワンパス方式 |
| 印刷解像度 | 300×1200dpi(54mm) |
| コンベア速度 | 最大20m/分対応(可変) |
| 印刷幅 | 54mm |
| 印刷素材の厚さ | 最小2mm/最大70mm |
| 電源 | AC100V-50/60Hz 2A |





















